ワインも衣替え。
その昔、お酒に好きなだけ時間とお金をかけてた頃、ワインの選び方といえば、
『見栄えというか、ブランド!』
そのひとことにつきました。
いいお店でソムリエさんに選んでいただくと、たしかに、すごく好みの美味しいものに出会える確率も高いし、ソムリエさんから教わることっていつもとっても勉強になりました。
が、それも、今や昔。
いまはというと、まず、値段。
デイリーで飲むワインは、under¥2,000がマイ・ルール。
under¥1,000なんてこともしばしば。
産地も、国産のものや、チリやオーストラリア、南アフリカなどさまざま。
すごーく手頃にとっても美味しいワインに出会えると、とっても良い買い物した気がして、おなかも心もなんだかいつもよりも何倍も満足だったりします。
だから、こまめに酒屋さんはのぞくことにしてます。
銀座の専門店から、スーパーマーケットの横の酒屋さんまで。
最近は、ボジョレーひとつとってみても、メジャーなところから、家族で作っているような小さな作り手のものまでほんとうにいろいろ手に取ることが出来る様になりました。
子供達が学校へ行っている間に、そうやって、ゆっくりエチケットをみながら、ショッピングするのも、楽しみだったりします。
しかし、それほど知識がある訳じゃない私のワイン選び。
うんちくはもういいの。ブランドもいいんです。
頼るは、勘?
一応、
その1 値段。
その2 好きなブドウの種類かどうか。
その3 作られた場所。
そして、最後の決め手がエチケット! ラベルです。そう見た目が肝心。
ということを、基準に選んでます。
意外と、このエチケットのデザインって、好きかどうかの印象が、そのワインとの相性だったりして、侮れないというのが、私の考えなんですけど。
みなさんは、どう思われますかしら?
赤ワイン中心となった我が家の酒棚。
(そろそろセラーを買おうか・・・。)
となると、食事のメニューもそれにあわせたものに。
こちらは、ボジョレー解禁の日のメニュー。
スペアリブの赤ワイン煮。
豚スペアリブをボジョレーとトマトピュレで煮込みました。
お水はいっさい使っていません。
パスタが食卓にのぼることの多い我が家。
パスタも、赤ワインと一緒に♪を考えて
ラム肉のボロネーゼ。
ラム肩肉をおうちでひき肉にして、たっぷりの香味野菜と一緒にトマトと赤ワインと一緒に煮込んだソース。
ジャガイモとツナのカルボナーラ。
パルミジャーノチーズをこれでもか!とたっぷりすりおろし、卵と生クリームでつくるチーズソース。
こってりですが、ジャガイモとツナを使ったノンオイルレシピなので、レストランで食べるものよりは、あっさりなんですよ。
そして、たまには、気合いの入ったワインを頂きたいときもありますよね
結婚記念日みたいな日には。
そんな日は、頑張ってお肉焼いてみました。
『シャトーブリアン』を結婚記念日のためにゲット♪
シャトーブリアンは、ヒレ肉の中で中央部のわずかな部分からしかとれないお肉。1頭から1キロもとれないみたいです。
確かにお値段の張るお肉ですが、お店で頂くことを考えたらね。
こんな感じで仕上げました。
そうそう、レストランで提供されるワインのお値段は原価の3倍なのだそうですよ。
やっぱりお家飲みがいいなぁ。
3倍飲めるってことでしょ?
(あ、そうでないか)
最近は、酔っぱらっちゃって、コーヒーを入れるのすら面倒になって、デザートもワインと一緒に頂くことが多い我が家。(まだ飲むかってかんじですけど)
だから、デザートも赤ワイン意識してますね。
やっぱり相性がいいのは、チョコレート。
いいチョコレートがあるときは、そのまま。
実は、小さいときは、苦手だったチョコレート。
大人になって大好きになりました
というわけで、こんなデザート、つくってみたり。
『クレープwithチョコレート&ベリーのWソース』
クレープの中に、溶かしたチョコレート(ダーク)を塗ってたたみ、
上から、赤ワインやシナモン、蜂蜜などで風味をつけたミックスベリーソースをかけました。
子供達が寝てしまった後に、夫婦で静かにワインを頂くときは、
こんな感じのおつまみを準備します。
ドライフルーツ系、チーズ系、ナッツ系は、かならずストックしてます。
最近、ビスケットも意外と相性がいい気がして、好みのものをストックしています。
とりとめもない文章に今日もおつきあいくださいましてありがとうございました。
しばらく、体調不良で低調だった我が家もようやく復活!です。
私も今日からは元気にキッチンで過ごしています
マイコプラズマにインフルエンザ。
周辺ですごく流行っています。
まだかかってないというかた。
どうぞお気をつけて
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