【New Year's Eve Party♪〜メインはローストターキー】
すぐに切り分けてしまうと、美味しい肉汁が流れ出てしまうので、30分ほどそのままに。
眺めながら前菜&シャンパーニュをいただきました
本当はクリスマスのディナーにリクエストされていた『ローストターキー』
(特に娘が強く希望していました。
クリスマスストーリーを読めば読むほど、欠かせないこのメニューを食べてみたくなったのかな?)
せっかく焼くなら、ガツンとダイナミックに焼こう!
ということで、たくさん集まる年末のメニューに。
14パウンド(6.3㎏)ほどのターキー(七面鳥)をオーダーしました。
インターネットでいろいろ検索してみたのですが、
結局、成城石井の店頭で予約注文しました。
その理由は、解凍済みのものをオーダーできたから。
このサイズのターキーはほとんどがアメリカ産。
冷凍されています。
解凍には、2日以上はかかるはず。
我が家の冷蔵庫にこの大きさのターキーを入れ続けておくのは大変。
(年末ぎりぎりまで帰省するというスケジュールもあるし)
お店で解凍してからいただけるのは、大変ありがたい
というわけで、パーティー前日の30日に店頭でピックアップしました。
なんとか冷蔵庫にいれて、パーティー当日。
このサイズのターキーは重さから計算して焼く時間が2時間半。
パーティー開始が5時半だから・・・と、逆算で、本日の料理の手順を考えます。
さて、オーブンは最初は220℃、オーブンラックは下1/3にセットします。
そして、冷蔵庫からターキーを出しておきます。
解凍したターキーはものすごく水がでているので、シンクのなかで、袋からとりだし水洗い。
おなかの中にはたいてい首の部分と内蔵がつつまれたものがはいっていますので、それも忘れずに取り出します。
中も外も水気を良く拭いたら、表面には、バターとミックススパイス(セージ&タイム&マジョラム&ターキー用スパイスミックス&塩&コショウ)をまぶします。
そして、おなかの中も同様にバターとスパイスをまぶしたら、セロリ&パセリ&タマネギ&人参など香味野菜をつめこみます。
今回は、スタッフィングなしのバージョンです。
(焼く時間が短くなるのと、これ以上重くなるともう、持てない・・・)
足をしばったら、胸側を下に40分焼きます。
オーブンの温度を160℃に下げて胸側を上にして焼き上げます。
焼き上がりは、お肉の中の温度で判断します。
胸肉の一番厚いところで74℃
もも肉の一番厚いところ(骨にさわらないように温度計をさします)で82℃
になっていればOKです。
今回で4度目の『ローストターキー』
やっぱりチキンとは別物。
そして、今までで一番上手に焼けた気がします♪
いろんなやり方や、コツ、たくさんのレシピのある『ローストターキー』ですが、
わたしがいつも参考にしているのは、
Chuck Williams' Thanksgiving & Christmas (Williams-Sonoma Kitchen Library)
まだ大学生だったころにお友達から貰った本です。
ハロウィンが過ぎたら、この本に頼ることの多い我が家のパーティーメニューです。
10人で食べてもまだまだ余る『ローストターキー』
『ローストターキー』は、レフトオーバーで作るメニューもお楽しみのひとつ。
それは、また今度。
ちなみに、メインは『ローストターキー』
付け合わせは、
ミント風味のクランベリーソース
(これも上記の本のレシピを参考にしています)
かぶ・レンコン・ペコロスのミルクマスタード煮
フレンチフライ
でした。
そして、デザートへと続くのです