【週末ごはんは、キッシュ♪】
こうなってくると、食べたくなるのは、『キッシュ』
というわけで、金曜日の夜、仕込みました
コチラ↓完成品です。
やっぱりホームメードの『キッシュ』は、美味しい
今回は、特に好評で、歴代最高点いただきました
(オリンピック風に)
というわけで、ざっくりと、レシピを。
まずは、型。
右は、一般的なタルト型。
左は、それよりも高さのあるタイプ。
私は、たっぷり中身のあるキッシュが好きなので、左のタイプを使っています。
直径20センチで、深さが4.5センチくらいです。
生地は、フードプロセッサーでお手軽に♪
汚れ物も最小限に。
せっかくなので、今回は、型2台分の生地をつくります。
最終的に半分は、冷凍庫へ。
=生地(パートブリゼ)レシピ=
薄力粉150g、強力粉150g、砂糖 小さじ2、塩 小さじ1をフードプロセッサーにいれます。
ちょっと混ぜてから、細かく切った無塩バター150gをいれて、ガガーッと。
バターが細かくなって、粉が目の粗い砂のようになったらOK
(バターが細かくなりすぎないように要注意です。)
さらに、フードプロセッサーを動かしながら、溶き卵2個分を混ぜ合わせます。
生地がまとまったら出来上がり。
打ち粉をしたラップの上にとりだして、まとめて冷蔵庫へ。
しっかり休ませます。
その後、生地を2等分して、残りは、冷凍庫へ。
のばして、型に敷き込みます。
そして、再び冷蔵庫へ。
ここで再びしっかり冷やしてから焼き上げると、焼いても生地が縮まず、きれいに焼き上がります。
底にフォークでピケしてからおもりをのせて、200℃のオーブンで10分焼き、おもりをとって、5分焼きます。
おもりですが、パイウェイトという専用の道具がありますが、わがやはコレ↓
小豆です。小粒なものなので、型のすみずみまで行き渡るので、便利です。
=具の準備=
具は、もうあるものを、お好みで。
今回は、
ブロッコリー、カリフラワー、ジャガイモをゆでたもの。
タマネギをスライスしてレンジでチン♪したもの。
スモークサーモン。
IKEAの冷凍甘エビを解凍したもの。
をいれました。
かつては、具をひとつひとつ、いためて、塩こしょうして、とやっていたのですが、出来上がりが油っぽいのと、ちょっと塩味がききすぎてしまうので、具の準備は、すべて茹でるかレンジでやっています。
=アパイユ(卵液)のレシピ=
卵 3個
生クリーム200cc
塩コショウ 少々
ドライパセリ お好みで
材料をすべて良〜く混ぜてできあがり。
=組み立て=
焼き上がった型に、すこしアパイユを流します。
そこへ、具をならべて、ふたたびアパイユを流します。
最後に、グリュイエールチーズ(すりおろし)をたっぷりと100gほどのせ、モツァレラチーズをちぎってのせて完成です。
180℃のオーブンで焼き上げます。
焼きたては、こんな感じ↓
すぐに切ってしまうと、中身が流れ出してしまうので、しっかり冷めるまでガマンガマン。
温かいうちにたべるときは、小さい型で一人分ずつ焼くといいですよ。
翌朝。キッシュを切り分けます。断面はこんな↑です。
お皿に盛りつけ。
キッシュは盛りつける前に電子レンジで軽く温めました。
簡単なサラダと、昨晩の残り鶏肉のトマトソース煮込みと一緒に。
作り方を文章にして書くと面倒そうですよね。
でも、意外と簡単にできちゃうんですよ。
タルト型がなくても平気。ケーキの型や、マフィンの型でも焼けます。
次のキッシュはなに入れて焼こうかな