【ブリしゃぶ】
ハイ、氷見産天然ブリです。
今年は、あまりとれないとか。
お天気が悪い日が多いし。
さっそく母が手配してくれ、いつもお願いしているお魚屋さんが、ブリを送ってくれました。
海のない埼玉の我が家でいただく、きときと(富山弁で、『新鮮』という意)なブリ。
皮がついたままの、かな〜り大きな塊でとどいたブリを、よいしょと、さばきます。
こんなときは、『有次』の出刃包丁が大活躍。
なんだか気分は魚屋さん♪
スーパーではありえない厚みにスライス
贅沢です
そして、今回は、お刺身だけでなく、「ブリしゃぶ」にも挑戦。
といっても、いままで食べたことないんですよね。
だから、こんな感じ?っていう、想像。
つまり、我が家オリジナルの「ブリしゃぶ」です。
土鍋に、お出汁(出汁パック)と、ほうれん草、ねぎ、大根&人参(ピーラーでリボン上にスライス)をいれてひと煮たち。
そこで、ブリをしゃぶしゃぶと。
表面の色が白くなったら、すぐ引き上げます。
薬味は、いろいろ出してはみましたが、
やはり、紅葉おろしがいちばん。
大根に、菜箸で穴をあけ、鷹の爪をうめこんで、一緒におろします。
ポン酢と紅葉おろしでいただくと、最高
最初は、
「そうはいっても、お刺身がいちばん美味しいのでは」
と、思っていたのですが、
食べて、びっくり
脂の味がとっても上品になって、しかも、甘みが増しました。
ほんとうに、いくらでもおなかに入る、感じです。
翌朝。
そうはいっても、残ったスープはお魚臭いかな?と思っていたのですが、
そんなことは、ありませんでした。
というわけで、雑炊に。
雑炊というか、シーフードリゾットなお味。
のこさず、ぜ〜んぶいただきました!
やっぱり、ブリは、氷見のブリ。
「ブリ食べに、里帰りしようか?」by主人