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【さっぱりフルーティーなビーフロール】

ニュージーランド牧草牛のモニターに選んでいただきました♪
いただいたお肉をつかって、さっそくオリジナルレシピでディナーを。

今回のこのニュージーランド牧草牛は、放牧と、完全牧草飼育でそだった牛さんたち。
栄養価の高さや、安全性の高さなどは、ぜひコチラ(http://www.newzealand-beef.jp)をご覧ください。

アメリカ生活で一番変わったことのひとつに、お肉、とりわけ牛肉に対する好みがあります。
脂の乗った甘みのある、柔らかいお肉好き、から、
うまみのつまった、食べ応えのある赤身のお肉好きへと、変わりました。

とくに、主人にとっては、自分でも驚くほどの変化だったようです。

そういうわけで、日本に帰国してからは、オーストラリア産や、ニュージーランド産、国産のアンガス牛を主に、選んできた我が家。
今回の牧草牛は、はじめていただくお肉でしたが、我が家の好みにばっちり011.gif

子供たちも、しっかりお肉を噛みしめるようになった頃から、赤身好き053.gif
牧草牛も、「おいし〜い」と新しいメニューながら、ぱくぱく食べてくれました♪

コチラ↓がその新メニュー
『さっぱりフルーティーなビーフロール』
と名付けてみました。
【さっぱりフルーティーなビーフロール】_f0208017_130547.jpg

今回は、モニターと同時に、レシピコンテスト(http://www.newzealand-beef.jp/contest)にも参加させていただくことになりました。
というわけで、このメニューのレシピで参加しています。

で、こちら↓がそのレシピ♪
(材料4人分)
=お肉=
ニュージーランド牧草牛(内もも肉) 750g
=つめもの=
ドライマンゴー 85g
パン粉 6枚切り1枚分
松の実 30g
にんにく 1かけ
イタリアンパセリ(フレッシュ) 5g
=その他=
ローズマリー(フレッシュ) 2枝分
塩・コショウ 適宜
オリーブオイル 適宜
=ソース=
バルサミコ酢 大さじ3
赤ワイン 大さじ3

(作り方)
=つめもの=の準備をします。
ドライマンゴーをお湯につけて柔らかくしたものを、みじん切りにします。パンをすりおろしパン粉にします。松の実はフライパンで軽くローストします。にんにくは、すりおろします。イタリアンパセリはみじん切りにします。以上を、ボールにいれ、混ぜ合わせておきます。
=お肉=を準備します。
お肉を、大根の桂剥きの要領で、たいらに切り開きます。
両面に塩・コショウします。
=ビーフロールをつくります=
お肉の上に、つめものをひろげ、端から巻いていきます。
ひもでしばり、ローズマリーをはさみます。
横から見ると、こんな感じ↓
【さっぱりフルーティーなビーフロール】_f0208017_1327117.jpg

上から見ると、こんな感じ↓
【さっぱりフルーティーなビーフロール】_f0208017_13263876.jpg


=焼きます=
フライパンにオリーブオイルをひき、お肉の外側をさっと焼きます。すべての面に焼き色がついたら、アルミホイルで包み、160℃のオーブンで90分焼きます。
=ソース=をつくります。
お肉が焼き上がったら、室温で10分置き、アルミホイルを開け、肉を取り出します。
焼き上がりは、こんな感じ↓
【さっぱりフルーティーなビーフロール】_f0208017_13271979.jpg


ホイルの中にある肉汁を、肉を焼いたときに使ったフライパンに入れ火にかけ、煮詰めます。半分くらいの量になり、とろみがついてきたら、バルサミコ酢、赤ワインを入れます。味をみて、濃いようならお水を足し、薄いようなら塩こしょうなどで調整します。
=仕上げ=
お肉からひもを外し、厚さ2センチくらいに切り分け、お皿にのせ、ソースをかけて出来上がり♪

クスクスと、野菜のオーブン焼きと一緒にいただきました♪

牧草牛は、臭みがなく、さっぱりしているけれど、うまみはぎっしり。
中につめたドライマンゴーの甘酸っぱさと、松の実のコクと好相性049.gif

和牛と比べると、確かに噛み応えがありますが、美味しいので気になりません。
咀嚼の回数が増えて、むしろ健康的かも。

子供は、どうかな?と思っていたのですが、美味しいからか、
諦めずに噛みしめて、完食していました♪

値段もリーズナブルだし、手軽に手に入るとうれしいな。

今回は、(上レシピで使った)赤身が多い内もも肉と、
もうひと種類、すこし脂ののったロース肉をモニターさせていただきます。

頭の中は、次はどんなメニューにしようか?でいっぱいです。
by casalingaa | 2010-08-05 13:44